転職すべきか迷ってるんだけど迷うくらいならやめておいた方がいいのかな?
どういう時に転職をした方がいいか知りたい
こんな悩みに応えていきます。
私はこれまで2回ほど転職を真剣に考え、1回目は20代で残留、2回目は30代後半で転職をしました。どちらの場合も今回紹介するアプローチを使うことで納得できる決断ができ、より自分らしく仕事で活躍できるようになりました。
転職に迷った時に転職すべきか否かは、あなたの状況や転職に迷っている理由によります。
ただ、後悔のない決断をするには「自分がやりたいこと」や「ありたい姿」を明確にして、そこに向かうアクションをとることです。
ここでは転職に迷った時に具体的に何を考えて、どんな行動をすべきか詳しく解説していきます。
- 転職を迷ったときに転職すべきかどうか
- 具体的にどう考えればいいか
- 後悔をしない為に注意すること
「やりたいことがわからない」「毎日がつまらない、、」とモヤモヤしている人は、「今後どう生きるのか?」を整理すると心がスッキリします。
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転職迷うならやめた方がいいのか?
今あなたは漠然と転職すべきか悩んでいるでしょうか?
それともすでに内定を取得して転職すべきか考えているのでしょうか
まずこの2つの状況について、別々で考えていきます。
すでに内定をとっていて転職すべきか悩んでいる場合
すでに転職活動をしていて内定間近、もしくは内定取得済みの場合は下記の5つの事項について考えてみてください。
①転職の軸を再確認
②各社の比較表を作成して分析
③転職VS残留のメリット・デメリットを考える
④追加面談で疑問点を解消する
⑤人に話して考えを整理する
一番重要なのは転職軸の確認です。転職活度を進める中で、色々な要素や条件が見えてきて迷うこともあるかもしれませんが、初心にかえり「転職をすることで当初の希望が叶うのか」を今一度確認しましょう。
もし決断をする上で情報が足りなければ追加面談を申し込み疑問を解消。内定が複数社から出た場合は各社の比較、残留した場合のメリットでメリットを整理することも有効です。
また無料のキャリア相談を活用すると今の状況や気持ちを整理することができるので、試してみるのもいいでしょう。
内定取得した際の決断方法については「転職の内定で迷う!後悔しない決断をするための8つの方法」でも解説していますので、参考にしてみてください。
まだ転職活動していないけど、漠然と転職すべきか悩んでいる場合
まだ転職活動はしていないけど、転職に興味があって迷っている方は下記のステップを踏むことをおすすめします。
①自己分析
②キャリア相談
③転職活動
まずはなぜ転職をしたいと考えているのか、現状の不満と自分の希望を整理しましょう。
いざ転職をするとしても自分の実現したい未来や転職の軸がないと希望通りの転職に結びつかない可能性があります。
よい機会ですので時間をとって今の仕事の棚卸しをして未来について考えてみてください。
記事「【ワークシート付き】30代からの転職の軸の作り方」に自己分析に使えるワークシートを掲載していますので、よければ活用ください。
転職すべきかどうか、今の迷っている気持ちをキャリアのプロに相談してみるのも有益です。自己分析がさらに深まります。
職場の人や友人へ相談するのとは全く違う新しい気づきが得られるので気になる方は試してみて下さい。初回の無料相談を利用すれば費用もかかりません。
自分の不満や希望が整理できたら、転職をするかしないか延々と悩むよりも転職活動をすることをおすすめします。
実は多くの人は転職活動すらせずに今の会社をやめるかどうかを悩んでいます。
転職先の候補も悩んでいるのは相手もいないのに結婚しようかどうか悩んでいるのと同じです。
答えはでませんし、あまり意味はありません。まずは相手を探しましょう。
仮にあまり転職に前向きでなくとも、現状の仕事や職場に不満があるのであれば転職活動にトライすることは有益です。他の選択肢を知ることで今の職場の満足度もあがりますし、自分に足りないことやもっと好きなことに気づくこともあります。
働きながらの転職活動は楽ではありませんが、もしずっと悩んでいるなら転職活動をしてみてください。悩むのはその後です。
転職サイトで求人をみることから始めてみるのもよいかもしれません。最近は新しいタイプの便利な転職サイトもあります
→Jobuddy:転職サイトと転職エージェントのいいとこどり
自己分析ができていれば転職活動もスムーズに進むはずです。転職活動の具体的なステップは「【保存版】30代未経験転職のやり方完全ガイド」も参照ください。
転職した方がよい場合としない方がよい場合
転職すべきか迷ったらまず転職活動を行い、内定を獲得して別の選択肢を獲得しましょう。
その上で自分の転職の軸に照らし合わせれば自ずと答えはでます。
転職を決断するポイントは人それぞれですが、一般的に転職をした方がよい場合としない方がよい場合があります。
一つの参考にしてみてください。
迷っていても転職しない方がいい場合
・転職理由が明確でない
・仕事に真摯に取り組んでいない
・部署異動で問題解決できる
・人間関係が良好
転職理由が明確でない場合は、転職する前にクリアにしておきましょう。なんとなくで転職をすると納得感もないですし、また転職を繰り返すことにもなりかねません。
転職は手段です。理由は逃げでも、夢でもなんでもいいのですが、目的を明確にしましょう。
今の仕事にちゃんと取り組めていないな、と思う人は可能であればい1週間でも1日でもいいので本気で取り組んでみてください。転職を考えるのはその後でも大丈夫です。
部署異動も問題解決の手段です。社風は好きだけど上司が嫌い、という場合は転職の前に部署異動も検討してみましょう。
現職の人間関係が良好な場合は転職は慎重に考えても良いかもしれません。社風や人間関係は会社によって全然違います。充実した人間関係は業務内容よりも大事な場合も多いので、簡単に手放さない方がよいかもしれません。
迷っていたら転職した方がいい場合
・ブラック
・業務内容が合っていない
・社風が合っていない
・他にやりたいことがある
・学ぶことがない
長時間労働、パワハラ、サービス残業。ブラックは迷わず転職をした方がよいでしょう。体と心を壊してからでは遅いです。
「うちはグレーかな、ブラックよりはマシだろう」と考えている人も一度転職活動で他の企業と面談してみることをおすすめします。
私は前職ホワイト企業でしたが、今はスーパーホワイト企業にいます。びっくりするくらい働きやすいです。世の中には天使のような会社もあります。
社風が合っていない、人間関係がうまくいってない場合も転職を検討してもよいかもしれません。人には合う合わないがあります。程度の問題はありますが、会社の方向性に納得がいかかったり、マネジメント層に尊敬できる人が全くいないようであればもっと合った場所を探してみた方がいいでしょう。
学ぶことがない、他にやりたいことがある。といった場合も転職した方がよいでしょう。
人は成長できないとモチベーションがさがります。ずっと他にやりたいことがあるのにと思いながら毎日を送るのもつらいものがあります。
転職で迷うときはチャンス
転職は人生における大きな決断ですので迷うのは当然です。
ただ転職を迷う本当の理由は、自分のやりたいことや、ありたい姿が明確でないからです。
アメリカのリサーチでは67%の人は人生の目的がないという結果もあります。日本はもっと低いです。多くの人は人生の目的や本当にやりたいことがわからないまま生きています。
もしあなたが今の現状に満足していないなら自分の本当にやりたいこと、ありたい姿を見つめ直して自分の望む未来を手にいれるチャンスです。
立派でなくても、仮に誰にも理解されなくとも本当に自分が求めているものに気づいてください。そこに気付ければ、転職すべきかの答えは自然とでてきます。
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今の自分を受け入れ、やりたいことや目的がクリアになれば人生を前向きに気持ちよく生きることができます。
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