仕事合わない気がするんだけど、このまま続けていいのかな?
頑張ってるけど成果がでない、、
こんな悩みに答えていきます。
私は実際に10年以上「自分は営業に向いていない、、」と思いながらも「他にできることもないし、、」と諦めていました。ただ、その後39歳で一念発起、転職をして今はマーケティングの仕事をしています。営業よりずっと自分に向いていたので、もっと早く転職しておけばよかったと今は思っています。
合わない仕事は成果がでにくく、長く続くと心身が減り単純に不幸になります。
シンプルにもっと自分に合う仕事に就いた方がいいです。
合わない仕事から抜け出すには転職か部署異動が必要ですが、まずは時間をとって自己分析をして自分の特性や今後の方向性を決めることが重要です。
これがないと転職しても同じことの繰り返しになりかねません。
自己分析の際にはキャリアコーチの無料相談をすると自分の気づけなかった一面も発見できるので、おすすめです。その上で転職活動で自分の可能性を模索してみてください。
選択肢が広がることで自分に合った仕事につける可能性がグッとあがります。
本記事を読むことで合わない仕事から脱けだす方法がわかります。
合わない仕事の見極め方や辞めていい場合とダメな場合についても言及しますので、是非参考にしてみてください。
仕事に関する悩みは1人で悩むよりプロのキャリアコーチに相談すると解決します。
キャリアのプロが、あなたらしい働き方を一緒に考えてくれます。
うまく話せなくても大丈夫、初回の無料相談で充分な気づきが得られます。
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向いていない仕事を続けた結果は悲惨
- 心身に不調
- お金が貯まらない
- 自己否定
- 新しいことができない活力
- 時間を失う
自分に合わない仕事を続けると、身体的・精神的な疲れやストレスが溜まり、仕事に対するやる気やモチベーションが低下します。その結果、仕事の質が低下し、パフォーマンスが悪くなる可能性が高くなります。
また、仕事で溜まったストレスを発散する為に暴飲暴食、過度な買い物などによる散財に繋がりお金が貯まりにくくなります。健康にも悪いです。
ネガティブな状態が続くと、周りの人と人間関係が悪化しトラブルに発展することもあります。
控えめに言って、合わない仕事をずっと続けるのは悲惨です。
もしあなたが「今の仕事合わないなぁ」と感じているなら早めに別の選択肢を模索しましょう。
自分に合った場所に移ると嘘のように人生好転します。
向いていない仕事から抜け出す3つのステップ
合わない仕事から抜け出す方法は大きく2つ。
転職するか、部署異動するかです。
もし会社の雰囲気が合わない、働いている業界が合っていないという場合は転職。
業界や会社、扱っている商品はよいけど職種が合っていないという場合は部署異動することで今の合わない仕事から抜け出すことができます。
ただ急に転職、部署移動といっても、自分に何が向いているのかをちゃんと理解してからアクションをとらないと同じことを繰り返す可能性があります。
そこで下記3つのステップで合わない仕事から抜け出すことをおすすめします。
キャリアコーチはキャリアについてアドバイスをくれる近年人気のサービスです。今なら初回相談は無料ですので、これを利用して自己理解を深めましょう。キャリアの相談や自分にむいた職業などのアドバイスをもらうことができます。
オンラインで簡単に顔出し不要で相談できます。
キャリアコーチの相談を受けたら(複数受けるのもあり)改めて自己分析をしてみましょう。自分に合う仕事はどんな仕事か自分自身を掘り下げてみましょう。
ツールを使うと簡単に自分の特性をしることができます。
性格診断ツールはいくつかありますが、無料のものだとミイダス
自分の強みややりたいことが見えてきたら、転職エージェントにも相談してみましょう。部署異動を考えている場合でも一度求人をみてみたりスカウトを受けてみると視野が広がります。
少し注意が必要なのは転職エージェントの中にはあなたを無理に転職させようとするエージェントがいますので気をつけてください。相談にはあくまで主体的に望んでください。相談の仕方については「転職エージェントに「相談だけ」する時の3つの準備と9つの相談内容」を参考にしてみてください。
転職活動が本格化してくるようであれば、「30代転職のやり方ガイド」も参照ください。
公開求人数 | 対象年代 | 特徴 | |
リクルートエージェント | 約34万件 | 20~50代 | 総求人数No.1、 業界トップクラスの実績 |
doda
| 約18万件 | 20~50代 | 業界トップクラスの求人数 地方の転職にも強い |
マイナビエージェント | 約6万件 | 20~30代 | 若年層から支持 手厚いサポートに定評あり |
はじめからパーフェクトな天職はみつからない
自己分析をして「自分はこれだ!」というものが見つかればベストですが、難しい場合が多いです。
まずは「こういった職種があっているかな、」「こんな業界に興味があるな」くらいでよいです。
自己分析や転職活動で求人をみたりスカウトを受けながら「今よりはこっちの方がよいかな」くらいの感覚で転職や部署異動をしながら自分に合う仕事にだんだん寄せていくことができれば仕事への満足度はどんどん上がっていきます。
真面目な人や完璧主義な人は明確な答えがでるまで動けない場合がありますので、今の気持ちに従って少しずつでもいいので動くことを意識してみてください。
大きなことを考えて一歩も進まないよりも、今の気持ちで少しでも動いた方が人生は好転します。
仕事向いていないサイン、今の仕事は自分に合ってる?
そもそも今の仕事が自分に合っているかどうかはどう判断できるの?
今の仕事が合っているかどうかは直感でわかる部分も多いと思いますが、「性格」「才能」「興味」の3つの視点から整理することもできます。
性格 | 才能 | 興味 | |
---|---|---|---|
職種 | ○ | × | ○ |
商品 | ? | ? | ○ |
業界 | × | × | × |
会社 | × | ? | × |
表にして、可視化すると整理できる
自分の性格が今の職種や会社に合っているか。
生まれ持った才能、人より得意なことが今の業界や商品を扱うことで活かせているか。
「アパレルが好き」「接客が面白い」「この会社の雰囲気が好き」など仕事へ何かしらの興味があるか。
「性格」「才能」「興味」の軸を使って自分の職種、扱っている商品やサービス、業界、会社などを考えてみて、合っている場所が少なければ今の仕事は自分に合っていない可能性が高いです。
理想は自分が好きで得意、性格的にも合っている職種で好きな商品を扱いながら、居心地のいい会社に勤めることですが、通常こんな完璧なことは起こりません。
すべてパーフェクトとはいかなくとも、自分にとって大事な部分を満たせるようにすると満足度があがります。
逆に下記のような場合は仕事が合っていない可能性が高いので、もっと自分に合った場所に移ったほうがよいでしょう。
- 今の仕事に何も面白みを感じない
- 会社な人達が合わない、尊敬できる人がいない
- 自分の特技が全く活かせない
- 常時ストレスを感じ体調が悪い
- 成長している実感が全くない
向いていない仕事はすぐにでもやめるべきか?
「今の仕事合っていないからといってすぐに辞めるべきなの?」
「逃げ癖がつきそうでちょっと心配」
基本的には今の仕事が合っていないならすぐにでも転職もしくは部署移動で今の仕事から離れるべきです。
ただ下記のような状況であればもう少し続けても良いかもしれません。
- 入社して3ヶ月
- 何の学びもない
- 次が決まっていない
入社から3ヶ月未満ではわからないことも多いのでもう少し様子をみてもよいでしょう。
現職で何の学びもない場合は「何もしていない」可能性があるので、まずは今の仕事に一生懸命取り組んでみてください。例え興味がない仕事でも本気で取り組むと何かしらの面白みを見つけることができます。
もし今の仕事イマイチ頑張れてないなと感じるなら1ヶ月間限定などと期間をきめて一度本気で取り組んでみることをおすすめします。仮にそれで転職しても本気でやった1ヶ月は貴重な財産となります。
今の仕事が合わないからといって次の転職先も決まっていないのに退職するのは辞めましょう。ブラック企業で体調に害がある場合は別ですが、転職の際にキャリアに穴が開くと転職の際に不利になる可能性があります。
向いていない仕事を続けることについて、よくある質問
今の仕事合っていないとわかっているけど動けない、、
転職や部署移動をしたことがない人は今の状況から動くことに怖さを覚えると思います。これは当たり前です。
「多くの人は普段、じつは何も意思決定しないで生きている。君は自分で大学を選び、就職先も自分で選んできたと思っているかもしれない。しかし、それは、ただ単に、これまでレールの上を歩いてきただけで、自分で何も決めていない。電車に乗り、目的地に進んでいく。大学であれば世の中からいいといわれる大学を目指し、就職先も、世間的にいい会社を選んできただけ」
転職の思考法 P.25
ただ、今の現状から脱する為には動かなくては何も変わりません。
自分に合った仕事に就く為には主体的に動いて、仕事を選んでいく必要があります。
「人生の満足度はどれだけ自分で決めたかで向上する」という研究結果もあります。
まずは自分のキャリアを見つめ直すことから始めてみてくだい。そしてキャリア相談を受けたり、転職エージェントに話しを聞いてみたり具体的アクションを起こしてみてくだい。
実際に動いてみると、「こんなものか、、」と大したことないことにも気づきます。
転職や部署移動して今よりもっと状況が悪くなるかも、、
確かに転職や部署移動をすると何かを失うかもしれません。
給与が下がったり、通勤時間が長くなったりするかもしれません。転職先や移動先にも必ず自分と合わない人はいるでしょう。
もし動くことで状況が悪化する確率が高いなら動かない方がよいでしょう。その場合、今の状況があなたにとってベストな環境ということですので今の仕事が天職と考えベストをつくすのがよいでしょう。
ただ、もしリスクは少しあるけど現状を改善したいのであれば動くしかありません。
リスクは避けるものではなくリターンを考えて積極的とっていくべきです。
「意味のある意思決定というのは必ず、何かを捨てることを伴う。これまでの人生で、そんな決断をしたことがあるか?」(中略)「多くの人が、転職に恐怖を感じるのは、何かを手にするからではない。人生で初めて何かを手放すことになるからだ。しかも、自分の意思で
転職の思考法 P.25-26
スキルなしの自分に合う仕事なんかあるの?
自分の特性にあった適職は誰にでもあります。ただ全くスキルがないとなかなか転職できない可能性はあります。
おすすめは業界か職種どちかを固定して自分の経験を生かしながら行きたい業界や職種に徐々に近づいていく方法です。
ちなみに未経験転職は一般的には通常の転職よりハードルが高いとされますが、最近は新規部署の立ち上げやベンチャー企業などの求人もあるので可能性はあります。
私自身39歳で業界も職種も変えた未経験転職をしましたが、ちゃんと準備をすればうまくいくこともあります。
未経験転職の成功ポイントに関しては「30代で「未経験転職を成功させる」7つのポイント」を参照下さい。
上司が怖くてやめれる気がしない
辞めることを言えないくらい上司を恐れているのであれば、尚更退職か部署異動をした方がいいです。
上司を過度に怖がるような環境ではパフォーマンスも出せませんし、成長もできません。何より毎日が辛すぎます。
Googleの研究でチームの生産性に1番重要なのは心理的安全性だという結果がでています。チームのメンバーが自分のありのまま、素のままで言われる環境が一番よいということです。
あなたがあなたらしくいれる場所が他にありますので、環境を変えましょう。
もし退職するなら退職代行を使って明日にでも出社することなく上司にも会うことなく退職はできます。最近は利用者も増えていて社会的な理解も得られているので普通に使えます。
ただノープランで退職すると、その後困ることになるので転職活動をして次を決めてからがおすすめです。
筆者の体験談
私は39歳まで営業職に就いていましたが、ずっと「自分は営業に合っていない、、」と感じていました。
会社はいい人は多かったのですが、ヒエラルキー意識が強かったり、仕事の内容というより自分のポジションのことを考えている人が多く、あまり好きになれませんでした。それでもブラックというわけではなかったので、何とかやっていました。
ただ40歳を手前に今のまま定年まで働くのは無理だ!と思い、キャリアコーチを活用し自己分析をすすめ、転職に踏み切りました。39歳になるまで転職経験もなかったので不安でしたが結果は複数社から前職よりよい待遇で内定をいただけました。
今はマーケティング職に転職してずっと自分らしいキャリアを歩めています。
会社の人間関係も前職よりずっと改善して信頼できる仲間と仕事ができるようになりました。転職前は「どこも一緒だろう、、」と考えていたので、まさか転職するだけでこんなに改善するとは思いませんでした。
もしあなたが今の仕事に違和感を考えているなら、他の選択肢は検討してみてください。
すぐに転職しろとは言いませんが、自ら可能性を閉じている場合もあります。
自分が以前の合わない仕事から抜け出すのに一番効いたのがキャリアコーチングでした。キャリアコーチの相談を受けたことがない人は一度無料相談を受けてみて下さい。人生変わるかもしれません。
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