サトシもう嫌だ！業務量もプレッシャーも多いし仕事から逃げたい！
カスミ30代すぎたけど全然仕事にやりがいを感じない、もうやめたい。。
「仕事から逃げたい！」仕事をしていれば誰でも一度はそう思ったことはあるでしょう。
特に30代になると仕事の責任も増え、人によっては家庭を持つなどこれまで以上に負荷がかかります。過度な業務量やプレッシャーから逃げたくなるのも無理ありません。
一時的であればまだ乗り切れますが、慢性的になると心身に影響がでたり負のスパイラルに陥る可能性もありすすので、注意が必要です。
私も以前「仕事から逃げたい！」という時期が長く続いた結果、生活が乱れ身体的にも顔にアトピーがでたり、体の痛みで起きれないなど不調をきたしました。私の場合はキャリアコーチを活用したり、休みをとりながら自分を見つめ直し結果的には転職することで抜け出すことができました。
仕事から逃げたい！と日々思いながら生活するのは想像以上に辛いものです。あまり我慢をせずに現状を変える行動をとるのが正解です。
ここでは30代で仕事から逃げたいと思った時に、具体的にどうすればよいのか理由別に詳しく解説していきます。
逃げたいという気持ちは、新しいスタートを切れるチャンスでもあります。
是非本記事も参考に今の現状を打破してみてください。
「やりたいことがわからない」「毎日がつまらない、、」とモヤモヤしている人は、「今後どう生きるのか？」を整理すると心がスッキリします。
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３０代で逃げたいと思ったら選択肢をつくろう！
30代で仕事から逃げたいときにどうすればよいのか？
結論から言うと「自分がとれる選択肢を増やす」のがおすすめです。
逃げたいけど逃げれないと考えるとどんどん辛くなります。別の選択肢を確保することでずっと楽になります。30代はまだどうにでも舵を切れる年齢です。
実際私は38才で仕事から逃げたい！と思い、その後自己分析や副業、転職をすることで自分の選択肢を広げることができました。仕事はどうしても嫌ならやめればいいと思えるようになりかなり気が楽になりました。結果的に収入も増えました。
心身へ影響がでているなら、すぐにでも逃げる！
まずお伝えしたいのは「心身に不調がでているのであればすぐにでも逃げるべし」ということです。
仕事から逃げたくて毎日気分がすぐれず、体にも不調がでているようならすぐにでも休職か退職しましょう。
無理をして鬱になったりするとリカバリーまで大変です。まずは自分を守りましょう。
会社を辞めにくい、言い出しにくい場合は退職代行を使えば明日から会社とは一切連絡をとらずに辞められます。
今すぐ退職するほどではないと言う人は、今の仕事以外の選択肢を作ってみたください。
ここでは自分の選択肢を広げる4つの方法を紹介します。
転職活動でチャンスを伺う
選択肢をつくるのに一番おすすめは転職活動です。
特にこれまで転職経験がない方は、転職活動をすることで自分の可能性に気づけます。
実際に転職するかは別にして、まずは求人サイトで求人をみたり、転職エージェントと面談して自分の市場価値を確認してみましょう。
30代の方の多くは氷河期のなごりもある世代、新卒時の就活はハードルが高かったかと思います。
今は人手不足の売り手市場です。
今の仕事よりずっとよい条件の仕事があるかもしれません。
転職活動は費用もほとんどかかりませんし、失うモノが何もありません。
よい出会いがあったらそのまま今の仕事を辞めればよいのです。
副業で個人で稼いでみる
転職のような即効性はありませんが、副業で稼ぐのもおすすめです。
物販、投資、アフィリエイト、動画編集など、今は個人でお金を稼げる方法がたくさんあります。
うまくいけば今の年収を超える利益をあげることもできます。
私も特に何の特技もありませんが、ブログや投資で年間100万円くらいの副業収入が実現出来てます。
副業に取り組むとサラリーマンとして雇われているのとは違う、経営目線でのビジネスやマーケティングを学べるのもメリットです。
副業で身につけたスキルを本業に活かす。本業の知見を副業に活かすなど、本業と副業を掛け合わせると相乗効果も期待できます。
月に５万円くらいであれば、ちゃんと取り組めばパソコン１台で誰にだって稼げます。
部署異動で仕事内容や環境を変える
もし今の職種や部署が嫌だという場合は、社内で部署異動を考えるのも手です。
仕事から逃げたいという理由でよくあるのが、上司や周りの人間関係です。
会社自体はそこまで悪くないなと思えるなら、他部署の人と話をしてみて雰囲気を探ってみましょう。同じ会社でも部署が違うと文化が結構違います。自分に合った部署があれば異動願いをだすのも良いでしょう。
今の職種が自分と合っていないと感じる場合も転職で未経験職種にチャレンジするよりも社内で部署異動をした方がハードルが低いです。一度社内で部署異動をしてから改めて転職することも可能です。
デメリットは希望どおりに部署異動がとおるかどうかはわからない、もしくは時間がかなりかかる場合がある点です。会社任せにしたくない、時間をかけたくないという場合は転職活動を併用しておくことをおすすめします。
仕事から逃げたいはポジティブなサイン
仕事から逃げたいという気持ちはネガティブに感じるかも知れませんが、「自分のやりたいことが他にある」というポジティブなサインと受け取ることもできます。
よいチャンスなので、今の仕事を棚卸し、具体的に何が嫌なのかどんな仕事が理想なのか考える時間をもってみるのもいいでしょう。
仕事から逃げたい、でも何をすればいいかわからない、やりたいことがわからないと悩んでいる人はキャリアコーチングをおすすめします。
キャリアコーチングは自分の特性ややりたいことを一緒に探索し、理想の未来をつくっていくサービスです。数年前からサービスが立ち上がり、今若年層からマネジメント層まで広く支持されています。
私も実際にキャリアコーチングを受けて文字通り人生が変わりました。
60分ほどの無料面談があり、この無料面談でも効果が期待できます。オンラインですぐに受けられますので、やりたいことがわからない人にはおすすめです。
何をしたいか（自分のwant to）は、1人では気づくのが難しい場合もありますのでこういった最新のサービスを活用しない手はありません。
30代が仕事から逃げたくなる理由と対処法
一言に「仕事から逃げたい」といっても、とるべきアクションは、逃げたい理由にもよります。
ここで具体的なよくある逃げたい理由とそれぞれの対処法を解説します。
仕事量が多い
キャパを超える仕事量は心身に悪影響を及ばします。一時的であれば乗り切れることもありますが、慢性的なオーバーワークは逃げていいサインです。
残業続きで生活が仕事に埋め尽くされると、リフレッシュしたり考える時間もとれないので、どんどん深みにハマってしまいます。
特に気分がずっとすぐれない、体調がずっと悪いなど、心身へ影響が出ている場合は要注意です。軽く考えず今の仕事から逃げましょう。
有休をとったり、退職するのであれば退職代行で会社と一切連絡とることなく即日退職することができます。
Go無理をせずに休みをとったり、退職をして、とにかく現状から逃げましょう！
人間関係が悪い
人間関係は働く上で非常に大事です。多くの人にとって仕事は何をするかよりも誰とするかによって幸福度が変わります。
上司とうまくいかない、目上の人で尊敬できる人がいない、周りの同僚のノリが嫌い。
人間関係にまつわる不満は様々ですが、日々ストレスが感じるようであれば他の選択肢を考えましょう。
私は以前「他の会社にいってブラックだったらどうしよう、今の会社はいい人も多いから、、」と転職に二の足を踏んでいましたが、実際に転職してみたら以前よりもっと自分に合う人がいる環境で働くことができてます。
転職活動で企業の口コミサイトを活用したり、面接で会社の雰囲気を探ることはできます。
Go部署異動を検討したり、転職活動をして、自分に合う人たちがいる職場を探してみよう。
中間管理職の責任やプレッシャーがきつい
30代になるとマネージャーとして中間管理職を経験する人もいるでしょう。
上と下の板挟みでストレスが増えたり、責任が多くなりプレッシャーに感じることも多いかも知れません。
ただ、もし新しいポジションに慣れず、今の立場から逃げたいと考えている場合は、もう少し踏ん張ってみるのもおすすめです。
人は成長する際に必ず居心地の悪さやストレスを感じます。心理学でコンフォートゾーンといいますが、人は慣れ親しんだ今の自分でいることが心地いいのですが、いつまでも自分のコンフォートゾーンに留まっては、成長できません。
人生のステージがあがる居心地の悪さは成長のためには必要な通過儀礼のようなものです。乗り越えることで自分の成長も実感できて幸福度があがります。
ストレスは悪いものと捉えがちですが、スタンフォード大学のケリー・マクゴニガルが証明しているように、ストレスは成長に欠かせないガソリンでもあります。是非ストレスを味方につけてポジティブに今の状況を乗り越え自分を一段あげてみてください！
Go新しいポジションでの居心地悪さやストレスは成長のチャンス！向き合って乗り越えよう。
今の職種が合っていない
職種が自分に合っていない場合も仕事から逃げたくなるでしょう。
人付き合いが嫌いなのに営業をやっている、数字が苦手なのに経理をしている、など、自分の特性に合わない仕事を続けるのは辛いものです。
パーフェクトな仕事はありませんし、どんな仕事でもある程度の面白味を見出すことはできますが、本当に自分に合わない仕事は時間を重ねるにつれてどんどん辛くなります。
逆に自分に合った天職につけると、人より努力せずとも結果がでたり、仕事への満足度が上がります。
to be truly satisfied is to do what you believe is great work. And the only way to do great work is to love what you do. If you haven’t found it yet, keep looking. Don’t settle.
Steve Jobs’ 2005 Stanford Commencement Address
アップルのスティーブ・ジョブズはスタンフォード大学のスピーチで、「仕事で満足するためには仕事を愛することだ、もし愛すべき仕事に出会えていないのであれば、今の状況に落ち着かず探し続けろ」と伝えています。
出来るだけ早い段階で自分に合った職種に就くことが人生のハックといっても過言ではありません。
もし今の職種が合わないのであれば、早めに他の選択肢を模索することをおすすめします。
適職がわかるアプリを試したり、他の職種の人に話しを聞いてみたり、興味のあることを副業で小さくはじめるのもよいでしょう。
自分にあう職種の探し方のポイントは色んなことをやってみること、そして仕事を営業、マーケティングといった名詞で考えずに、人前でプレゼンする、統計から仮説を導き出すなど動詞で捉えることです。
あなたに合う職種を是非探してみてください。
Go職種が合わない場合は人に会ったり副業をして、まず自分にあった職種を探そう。その上で転職、部署異動を検討してみてください。
会社の価値観と合わない
会社の価値観が合わないケースもあります。
会社のビジョンに賛同できない、体育会のりに馴染まない、社員を大事にしない。
職種に満足していても会社の方針や風土が合わないとストレスが溜まります。
特に根っことなる考え方や価値観が合わないと辛いでしょう。
会社が合わないのであれば、転職活動で他の会社の人と話してみましょう。
wantedley などのサイトに登録して興味のある会社と話してみると自分と価値観の近い会社が見つかるかもしれません。最近はAiを活用した企業検索も取り入れているのでこういったサービスを使うのもよいでしょう。
Go会社の価値観が合わないなら、他の会社とも会話して転職を視野に入れよう。自分の価値観の近い会社はきっとある。
仕事から逃げたいと思ったら
最後にこれまでの内容をまとめ、仕事から逃げたいと思ったときにどうすればよいかをお伝えして終わります。
職場環境がブラックなら、休暇をとってまず休む。
心身に影響がでているなら退職。まずは自分を守りましょう。
会社が合わないなら、転職活動をして他の選択肢を広げましょう。
日本には350万以上の会社があります。あなたに合う会社は必ずあります。もし誰にも指図されたくないなら独立する手もあります。おすすめは初期費用がかからないビジネスを副業から始めてお金を稼いでみることです。
職種が合わないなら、まず自分の適職を探しましょう。
気になる職種に就いている人に話を聞いてみたり、適職に関する本を読んだり、興味のあることで副業するのもおすすめです。
もし「どうしたらいいかわからないけど、今の状況はとにかく嫌だ！」と感じているなら一度キャリアコーチングを受けることをおすすめします。オンラインで無料で60分ほどのコーチングを受けることができます。
本を読んだリ、ネットで情報を探すよりもプロに相談した方が見えることがあります。自分のやりたいことを探すには一番おすすめな方法です。
最後に「一番大事なこと」をお伝えします。
仕事から逃げたい理由は何であれ、
今に不満があるのであれば、「現状を変えるアクションを起こす」ことが一番大事です。
休暇申請を出す、副業に取り組んでみる、コーチングの無料コンサルをうけてみる。
なんでも良いのですが、とにかく今を変える行動を起こしてください。
散々思い悩んでも結局なにもしなければ、何も変わりません。
状況は改善しないどころか周りが変化して成長する分、事態は悪化します。
何もやらなくては何も変わりません。
小さなことからでも構いません。
是非今を変えるアクションを起こしてください。
「やりたいことがわからない」「毎日がつまらない、、」とモヤモヤしている人は、「今後どう生きるのか？」を整理すると心がスッキリします。
「キャリートの60分無料カウンセリング」はプロ手を借りて悩みの言語化ができるのでおすすめ！
無理な勧誘はなくて無料。上手く話せなくても大丈夫、キャリアのプロの客観的な意見が聞けます。
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